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戦争の記憶後世に 川崎空襲体験談を募集

社会 神奈川新聞  2015年06月19日 03:00

 戦後70年の節目の年に当たり、川崎市は、悲惨な戦争の記憶を風化させず、平和の大切さを後世に伝えようと、川崎空襲の体験談を募集している。

 第2次大戦下の川崎市内の空襲は、1942(昭和17)年4月18日の米軍による初の本土空襲を皮切りに、複数回の被害が報告されている。中でも45(昭和20)年4月15日の「川崎大空襲」は、B29爆撃機194機による大規模な爆撃で、市中心部と南武線沿いの工場地域が壊滅的な被害を受けた。千人以上が命を落としたともされる。

 悲惨な過去から70年。戦争体験者の高齢化が進み、風化しつつある川崎空襲の記録を後世に伝えようと、川崎市は体験談を広く募集することにした。寄せられた体験談の一部はパネル化し、市主催の平和館関連事業で展示する予定。

 応募は、川崎空襲の体験を2千字以内(400字詰め原稿用紙5枚)にまとめ、別紙に(1)現在の住所、氏名、連絡先(2)体験した年月日(3)体験した場所(4)体験した時の年齢(生年月日)(5)当時の居住地-を記入する。持参か郵送で、9月1日必着。〒211-0021、川崎市中原区木月住吉町33の1、川崎市平和館。問い合わせは、同平和館電話044(433)0171。


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