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藤沢で2市道が開通 活性化起爆剤に

政治行政 神奈川新聞  2015年06月17日 03:00

テープカットで市道の開通を祝う関係者。奥が藤沢駅北口方向
テープカットで市道の開通を祝う関係者。奥が藤沢駅北口方向

 藤沢駅北口の土地区画整理事業に伴い計画された2本の藤沢市道が16日、事業着手から8年を経て開通した。同駅から遊行寺や旧藤沢宿方面へ向かう新たなルートとなる。関係者からは北口周辺の利便性向上と活性化に期待する声が上がった。

 開通したのは、北口ロータリーと国道467号を結ぶ北口通り線(延長240メートル、幅員13メートル)と、北口通り線の中間から西に伸びる北口東西線(延長100メートル、幅員13メートル)。

 歩道は遊行寺の参道に似せた造りにした上でバリアフリー化し、電線も地中化した。植栽を一切なくした点も特徴で、イベント開催時には車両を通行止めにして、パレードなどで使うことも想定している。

 この場所はもともと、大部分がさいか屋藤沢店の駐車場として使われていた。土地利用を進めて同駅北口の活性化を図ろうと、市と藤沢商工会議所、同店などは2005年に整備計画を策定。07年、11の地権者による土地区画整理事業がスタートした。

 市道の開通に先駆け、昨年3月には、沿道に同商議所が入居する藤沢商工会館ミナパークがオープン。今春には1100台収容の駐輪場と大型スーパーも相次いで開業した。

 メーンストリートがいよいよ開通を迎えたことに、鈴木恒夫市長は「北口通り線は活性化の起爆剤になるだろう。(計画中の)北口デッキのリニューアルにも拍車が掛かる」と歓迎。同商議所の田中正明会頭も「中心部の活性化につなげていきたい」と述べた。

 市は今後、バス路線の振り替えについても事業者と調整していく。



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