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8月7日までに信号設置 問題の交差点、1カ月早まる

社会 神奈川新聞  2015年06月16日 03:00

信号機のない状態が続いている東金原交差点=相模原市緑区根小屋
信号機のない状態が続いている東金原交差点=相模原市緑区根小屋

 信号機が設置されないまま開通して問題となっている津久井広域道路の東金原交差点(仮称、相模原市緑区根小屋)に、8月7日までに信号機が設置されることが決まった。県警によると、今月1日に信号機を設置する業者の一般競争入札が行われ、同12日に契約が締結。業者が決まったことで、具体的な日程のめどが立ったという。

 同広域道路と県道65号が交差する同交差点は、同広域道路が供用開始した3月末に開通。交通量が多い交差点にもかかわらず、信号機設置が間に合わないままの開通に地元からは不安の声が上がっていた。

 信号機設置は、4月の県公安委員会で決定され、県警は今まで「9月までのできるだけ早い時期に設置する」と説明。今回の業者決定を受け、これまでの説明より約1カ月早い日時が示された。

 現在の同交差点では、市が交通誘導員を24時間体制で配置している。市道路整備課によると、信号機設置完了後、混乱がないか2日ほど様子を見た上で、配置を終了するという。

 同交差点が通学路にある市立根小屋小学校の高野朝枝校長は、「設置が決まってホッとしている」と安堵(あんど)する。登下校時の職員や保護者による見守り活動は設置されるまで続けるという。

 交差点の近くに住む井上武さん(73)も「誘導員が旗を出しても止まらない車もあるので、自分で確認しなければならず、安心して通れなかった。当初は9月と聞いていたので、早まってよかった」と話している。

 同校の評議員を務める菊地原稔さん(81)も設置時期が早まったことを喜びつつ、「子どもたちが夏休みに安全に遊べるように、もっと早まって7月の下旬に付けばいいのだが」と期待を込めた。


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