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史跡活用のまちづくり 21日、茅ケ崎でシンポ

カルチャー 神奈川新聞  2015年06月14日 03:00

 古代官衙(かんが)(官庁)の史跡を活用したまちづくりを考えるシンポジウムが21日、さがみ農協茅ケ崎ビル(茅ケ崎市新栄町)で開かれる。市内の下寺尾官衙遺跡群が3月に国史跡に指定されたことを記念したイベント。文化財保存全国協議会と実行委員会が主催する全国大会の一環。

 シンポジウムには、遺跡保存に携わってきた一人で、古代の役所跡が見つかった県立茅ケ崎北陵高校OBでもある宮滝交二大東文化大教授が登壇。行政による文化財保護の経緯などを解説する。

 同じく3月に国指定史跡となった川崎市の橘樹(たちばな)官衙遺跡群や、三重県四日市市、福島県南相馬市、岐阜県関市にある官衙遺跡の保存と活用などについても、関係者らが報告する。

 実行委員長の男性(72)は「茅ケ崎だけでなく、全国各地の遺跡の活用状況を知ることで、下寺尾遺跡群の今後のあり方を考えてもらえれば」と来場を呼び掛けている。

 午前9時半から午後4時半まで。資料代500円。20日には、相模川流域の遺跡をバスで巡る見学会も開催する。午前8時半から午後5時半までで、参加費5千円。先着40人で、事前申込制。


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