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圏央道交通量計画下回る 相模原区間が開通半年

社会 神奈川新聞  2015年06月11日 03:00

 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の相模原愛川インターチェンジ(IC)-高尾山IC間(相模原区間、14・8キロ)が2014年6月末に開通し、東名高速と中央道、関越道と結ばれて間もなく1年。国土交通省相武国道事務所が9日までにまとめた開通半年の交通状況によると、1日当たりの交通量は平均3万4千台と、当初計画や開通3カ月を下回った。

 同事務所によると、11年10月の事業再評価での計画交通量は約4万台。今回の結果は開通3カ月の3万5800台も下回ったが、「季節変動もあるので、引き続き調査して開通効果を見る」とした。

 一方、同区間に並行する一般道の交通状況(14年12月調査)では、八王子バイパスが12%減少。大型車に限定すれば20%減と、交通環境が改善していることが分かった。

 相模原市内の国道129号(中央区、田名赤坂交差点)は2%減、国道16号(同区、淵野辺交差点)では変化はなかった。同事務所は「これまで国道16号の渋滞を避けて住宅地の市道などに入っていたのが、圏央道開通で流れがよくなり、国道に戻ったこともあるのでは」と分析する。

 相模原区間では、相模原ICが本線開通に遅れて今年3月末に開通。中日本高速道路によると、同ICの利用状況は4月は上下合わせて計17万5200台だった。同月の相模原愛川ICは64万1500台だった。


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