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オスプレイ飛行再開に抗議 厚木基地で市民団体

社会 神奈川新聞  2016年12月23日 02:00

「オスプレイは本国に帰れ」と訴える住民ら =厚木基地正門前
「オスプレイは本国に帰れ」と訴える住民ら =厚木基地正門前

 オスプレイの飛行再開に対する抗議の声は22日、訓練の中継と補給地である米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)にも向けられた。県内の反基地4団体が「欠陥機は本国に帰れ」と、基地正門前でシュプレヒコールを上げた。

 2014年7月から厚木基地に飛来しているオスプレイは、基地内での離着陸訓練(タッチ・アンド・ゴー)や旋回飛行のほか、市街地で制限された飛行モードが住民に確認されている。

 4団体は事故を、米側と政府が主張する「不時着」ではなく「墜落」と強調。空軍が横田基地(東京都)に、海軍が空母艦載輸送機の交代で、それぞれオスプレイの新たな配備を計画し、陸上自衛隊木更津駐屯地(千葉県)で17年1月に定期機体整備が始まる。これらの方針の撤回を進言するよう求める基地司令官宛ての抗議文を、当直将校に手渡した。

 航空機騒音の解消を目指す厚木基地爆音防止期成同盟と第4次訴訟原告団のほか、県央共闘会議、神奈川平和運動センターから計約50人が集まった。防衛省南関東防衛局(横浜市中区)も訪ね、飛行再開を容認した政府の対応についても抗議した。


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