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安否確認や生活相談付き 小田急が高齢者向け住宅

経済 神奈川新聞  2015年06月09日 03:00

新百合ケ丘のサービス付き高齢者向け住宅の外観イメージ(小田急提供)
新百合ケ丘のサービス付き高齢者向け住宅の外観イメージ(小田急提供)

 小田急電鉄(東京都新宿区)は沿線の新百合ケ丘駅(川崎市麻生区)と藤沢駅(藤沢市)の徒歩圏に、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)を開設する。2物件とも居宅介護支援、訪問介護、通所介護の三つの事業所を併設。沿線でも進む高齢化に対応するもので、神奈川県内では初。

 新百合ケ丘の住宅は地上6階建て。単身向け33戸、夫婦向け5戸の計38戸で、2016年12月ごろに開業する予定。藤沢は地上8階建て。単身向け43戸、夫婦向け7戸の計50戸で、開業は17年2月ごろを予定している。

 安否確認や生活相談などのサービスは、新百合ケ丘がグループ会社の小田急ライフアソシエ、藤沢がツクイに業務委託。スタッフが24時間体制で支援する。

 賃貸料を含む、月額のサービス料金は単身向けが新百合ケ丘で25万円前後、藤沢が20万~25万円程度、夫婦向けが新百合ケ丘で40万円前後、藤沢が35万円前後を想定している。

 同社によると、2市の高齢化率は25年に川崎が22・46%、藤沢が26・6%になる見込み。高齢者人口が増加する一方で、サ高住のようにお年寄り向けの住宅が少ない傾向にあるという。小田急は「今後も沿線を中心に県内でも整備を検討していきたい」と話している。


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