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箱根町長、安全安心を強調 旅行会社を訪問

社会 神奈川新聞  2015年06月06日 03:00

 箱根町の山口昇士町長は5日、都内の旅行会社5社を訪問し、大涌谷周辺で活発な火山活動が続いている問題で「箱根が安全、安心であることを伝えてもらえることが大きな力になる」と協力を呼び掛けた。

 毎年実施しているトップセールスの一環だが、同町観光協会の勝俣伸理事長と箱根温泉旅館協同組合の鈴木茂男理事長らとともにJTBや日本旅行などの本社を訪問し、風評被害の払拭(ふっしょく)へ理解と協力を求めた。

 JTBの大谷恭久常務は「昨年度の神奈川県内施設の宿泊販売の伸びは全国平均を大きく上回り、中でも箱根がけん引している」と箱根観光の重要性を強調。火山活動の影響については「噴火警戒レベルの引き上げ直後は予約のキャンセルが多かったが、直近では申し込みがキャンセルを上回っている」と説明した。

 旅行各社によると、修学旅行ではやや影響が出ているものの、外国人観光客の動向はほとんど変化がないといい、山口町長は報道陣の取材に「影響がさほどないと聞いて少し安心している」と話した。


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