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駅周辺の客引き抑止 条例制定の海老名市、7月に施行

政治行政 神奈川新聞  2015年06月02日 03:00

 海老名市は、海老名駅周辺での勧誘行為を抑止するための条例案を1日開会した市議会第2回定例会に提出した。7月1日に施行し、悪質なケースには10月1日以降、5万円以下の過料を徴収する。

 「つきまとい勧誘行為・客引き防止条例案」は、広場や公園など公共の場所において市民らが安心、安全に利用できる生活環境の確保などを目的に制定するとしている。客引きなどを禁止する条例は、近隣では大和、厚木市にある。

 対象行為は、スカウトと呼ばれる風俗店などの女性従業員の勧誘や強引な客引き、迷惑なビラ配布など。事前に禁止行為防止重点地域を指定して指導・警告を行い、従わない場合は過料を求める。

 運用は県警OBを採用、既存のパトロール員を増員して実施する。重点地域は海老名駅と相鉄線さがみ野駅の周辺を想定している。

 市内には風俗営業や接待飲食業の店舗はない。しかし昨秋以降、独特の黒服を着たスカウトマンが海老名駅東口に散見され、市民から苦情も寄せられているという。

 内野優市長は「厚木市が昨年4月に同様の条例を施行してスカウトマンが流れて来たとも思われる。今年10月に海老名駅西口に新たなまちが誕生して来街者も増えるので、予防的措置として条例を制定したい」と説明している。

 厚木市によると、本厚木駅周辺では条例施行から1年間で過料(5万円以下)を徴収したケースはなかったが、指導効果などで迷惑な勧誘行為は大幅に減っている。


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