1. ホーム
  2. 選挙
  3. 当選への異議「調査に時間」 横浜市選管が決定を延期

当選への異議「調査に時間」 横浜市選管が決定を延期

選挙 神奈川新聞  2015年06月02日 03:00

 今春に行われた横浜市議会議員選挙の青葉区選挙区における当選の効力に関する異議申し出書が提出された問題で、市選挙管理委員会は1日、居住実体の有無を決めるための調査には時間が必要だとして、同日までとしていた決定時期の延期を決めた。

 市選管によると、異議申し出書は4月30日に同区内の50代の男性が提出。同選挙区で当選した自民党公認の中山まゆみ氏(48)について、立候補届け出書記載の住所に生活の様子がうかがえないため、公選法で規定された被選挙権の要件を満たしていないとして、当選無効を求めている。

 申し出書を受け、市選管は5月初めに中山氏や関係者ら数人から事情を聴取。その後さらなる聴取を行おうとしているが、中山氏側と連絡がつかない状況が続いているという。

 公選法の規定では、決定時期については「申し出を受けた日から30日以内」と努力義務が定められているのみ。市選管は延期後の決定時期について「未定」と説明。担当者は「われわれの調査には強制力がないので、相手に協力を求めながら必要な調査を行っていきたい」と話している。


シェアする