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箱根の火山活動に小田原市長がコメント

社会 神奈川新聞  2015年05月30日 03:00

 小田原市の加藤憲一市長は29日の定例会見で、箱根・大涌谷周辺の火山活動が活発化している問題に触れ、「いろいろな想定をしながら消防や防災の面で箱根町と連携し、市として準備をしていきたい」と述べた。

 市は大涌谷周辺で懸念される小規模な水蒸気噴火が発生しても、市内に直接的な被害はないと想定している。今後は目に見えない程度の火山灰が降ってくるケースや、箱根町内で負傷者が出た場合に市内に搬送するケースなど、さまざまなシナリオを想定していく方針という。

 加藤市長は市内経済への影響について「夏場に向けた宿泊予約や売り上げが伸び悩んでいるという話も聞く」と説明。さらに「箱根に食材などを納入している市内業者や、箱根で働いている小田原市民も多い。今後、事態が悪化した場合に備え、業者の資金繰りに対するサポートの必要性などを含め、商工会議所などと意見交換している」と語った。


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