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「箱根山」表記、報道も変更を 黒岩知事が呼び掛け

社会 神奈川新聞  2015年05月28日 03:00

 箱根町の大涌谷周辺で活発化している火山活動に関連し、黒岩祐治知事は27日の定例会見で、気象庁が火山情報で用いている「箱根山」の表記を「大涌谷周辺」といった表現に変更して報じるよう報道機関に協力を呼び掛けた。

 「箱根山」の表記をめぐっては、山口昇士箱根町長が菅義偉官房長官(衆院2区)に対し、風評被害防止の面から変更を検討するよう要望。県も気象庁に同様の申し入れを行った。

 黒岩知事は「『箱根山に噴火警報』とされると、箱根全体に危険が及ぶかのような誤解を与える可能性がある。『箱根』という広い地名ではなく『大涌谷周辺』など限定した地名を使用するよう表現に配慮していただきたい」と述べた。

 黒岩知事は30~31日に実施する横浜・日本大通りのイベントに参加し、箱根の観光情報発信や物産販売などを通じて規制区域以外の安全をPRする。 


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