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「縁起物」出荷ピーク おせちに並ぶヤツガシラ

話題 神奈川新聞  2016年12月22日 02:00

出荷のピークを迎え、袋詰めされるヤツガシラ =横須賀市林
出荷のピークを迎え、袋詰めされるヤツガシラ =横須賀市林

 縁起物としておせち料理に使われるヤツガシラが、横須賀市内で出荷のピークを迎えている。同市林の青木清一さん(83)方では約10アールの畑で栽培。9月下旬から市場に出し始め、これまでに200キロ以上を出荷したという。

 ヤツガシラはサトイモの一種。青木さんによると、表面に芽がたくさん付いてごつごつした形が頭のように見えることから、「人の頭に立つ」として縁起物となった。

 ヤツガシラは乾燥に弱いため、夏は水やりに気を付けて育て、大きなものでは直径20センチ、重さ1キロほどになる。正月を前に青木さんは娘のさゆりさん(55)、孫の有弥さん(25)と3人で袋詰めなど出荷作業に追われている。

 青木さんは「サトイモよりも煮崩れしないので、ホクホクしておいしい。煮物や汁物にするといいよ」と話している。


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