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エコストーブと羽釜使い 川崎で「朝ごはんの会」

話題 神奈川新聞  2015年05月25日 03:00

エコストーブの火加減を見る佐藤さん(中央)
エコストーブの火加減を見る佐藤さん(中央)

 手作りのエコストーブで米を炊き、集まった人みんなで食べるイベント「朝ごはんの会」が24日、川崎市多摩区で開かれた。それぞれが「ごはんのお供」を1品ずつ持ち寄り、炊きたてをほおばりながら出会いを楽しんだ。

 午前8時半。住宅街の一角にあるカフェに漬物やつくだ煮、ふりかけを手にした30人ほどの老若男女が集った。エンジンオイルの空き缶を再利用して作ったエコストーブで間伐材を燃やし、火加減を確かめながら羽釜のごはんが炊きあがるのを待ちわびる。

 企画したのは都内の企業に勤める佐藤健さん(39)=同区。地元の里山保全活動に携わる中で、地域のつながりづくりの場を築きたいと考え、ことしから「エコストーブde羽釜ごはんプロジェクト」をスタートさせた。

 「『同じ釜の飯を食う』って言うじゃないですか。一緒に食事をすれば自然に会話が弾む」と佐藤さん。家族で参加した主婦の朝場文さん(35)は「お焦げがしっかり硬くておいしい。飯ごう炊さんを思い出しました」と笑顔。2年前に栃木から越してきた自営業の福田豊さん(51)=同区=も「知り合いが増えるのは暮らしやすさにつながるね」と楽しんだ。

 佐藤さんは「エネルギーや食育、里山保全にも関心を持つきっかけになればうれしい。同じような取り組みが増えてネットワークができたら、地域が豊かになっていくと思う」と、他の地域で開催する仲間を増やしたいと願っている。

 次回の朝ごはんの会は9月に開催。問い合わせは佐藤さん電話090(2338)7094か、メール(produce.plusf@gmail.com)。


炊きたての羽釜ごはんを食べる参加者=川崎市多摩区
炊きたての羽釜ごはんを食べる参加者=川崎市多摩区

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