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脱税経営者に執行猶予判決 横浜地裁

社会 神奈川新聞  2016年12月21日 17:13

 自己啓発セミナーなどを主宰する企業「地球ファミリー」(相模原市中央区)が売上高を過少申告し脱税した事件で、法人税法違反の罪に問われた同社代表取締役の女性(40)=同区=に対し、横浜地裁は20日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。法人としての同社にも罰金800万円を言い渡した。

 国井恒志裁判官は判決理由で、「納税に対する意識の乏しさを示すもので、厳しい非難は免れない」と指摘。一方で、すでに修正申告して納付を終えている点などを考慮し、執行猶予が相当とした。

 判決によると、女性は2012年7月から15年6月までの間、実際には計約1億3500万円の所得があったにもかかわらず、大部分の顧客からの売り上げを簿外の預金口座に振り込ませる手法で秘匿し、法人税3190万円余を脱税した。


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