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有効1票当落逆転も 相模原市議選票を再点検

選挙 神奈川新聞  2015年05月21日 03:00

 4月の相模原市議選南区選挙区で次点となった大槻和弘氏(59)による異議申し出を受け、市選挙管理委員会は20日、一部の票の開披再点検を実施し、無効票の中に大槻氏に投票したと判読できる有効票1票を確認した。最下位当選者とは0・661票差であったため当落が逆転することになるが、市選管は24日に委員会を開き、再点検の結果を踏まえて最終的な決定を下すとしている。

 市選管によると、有効票と認めたのは、南区選管がどの候補者を記載したか読み取れないとした無効票の1票。「姓名全体を見れば候補者を特定できる」(市選管)と判断した。これとは別に無効票の白票が8票多いことも明らかになった。市選管は「遺憾で申し訳ない。きちんと検証をしたい」と謝罪した。

 作業に立ち会った大槻氏は「委員会の正式な結果を待ちたい」、最下位当選者の小林丈人氏(43)も「しっかり考えて対応したい」とそれぞれ語った。

 今回は、(1)同姓の別候補者との案分票(2)大槻氏の有効票(3)同姓の別候補者の有効票(4)無効票-を開披再点検した。南区選管を除く市選管の職員らが作業を行った。


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