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戦争の悲惨さ後世に 横須賀で平和祈念行事

社会 神奈川新聞  2015年05月18日 03:00

祭壇に花を手向ける参加者=横須賀市文化会館
祭壇に花を手向ける参加者=横須賀市文化会館

 「横須賀市戦争犠牲者を慰め平和を祈念する集い」が17日、同市深田台の市文化会館で開かれた。遺族や関係者ら約410人が参列し、戦没者の冥福を祈った。主催の市に関わりのある戦争犠牲者を慰霊しようと1953年度に始まり、例年この時期に開かれている。

 式典で吉田雄人市長が戦争終結から70年という歳月に触れ「先の大戦が遠い昔になりつつあるのは時の流れによるもので避けることはできない。しかし、その記憶を風化させず平和を守り続けていく努力は決して絶やしてはならない」と述べた。

 あいさつに立った横須賀遺族会の三上範雄会長は「私たち遺族が今こそ過去をもう一度、謙虚に振り返り、戦争の悲惨さや尊い犠牲があったことを長く後世に語り継ぎ、再び戦争の惨状を繰り返すことのないよう力を尽くしていかねばなりません」と語った。

 その後、遺族ら参列者が祭壇に花を手向けるなどした。


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