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JR関内駅、バリアフリー本格化 16日から工事

社会 神奈川新聞  2015年05月15日 03:00

バリアフリー工事が本格化するJR関内駅北口=横浜市中区
バリアフリー工事が本格化するJR関内駅北口=横浜市中区

 JR関内駅(横浜市中区)北口のバリアフリー化工事が本格化する。15人乗りのエレベーターとエスカレーターをそれぞれ2基新設するほか、トイレも改修し、多機能トイレとする。16日からは駅舎の一部を閉鎖、切符売り場を移転する。2017年春の供用開始予定という。

 整備主体は横浜市とJR東日本横浜支社、地元の商業関係者らでつくる「JR関内駅北口整備協議会」。同協議会が、JRに委託する形で工事が行われる。横浜の玄関口とも言える関内駅だが、北口にはエスカレーターもエレベーターもなく、かねて設置を望む声が上がっていた。総事業費は約40億円を見込んでおり、国、市、JRが3分の1ずつ負担する。

 現在、切符売り場のある一帯が工事エリアとなり、売り場は暫定的に、改札を出て右手に移転する。

 1階部分には保育施設も開設するほか、現在、横浜市役所側を向いている改札口を、伊勢佐木町・馬車道方面へ向くよう変更。街への動線を明確にし、関内周辺の活性化につなげたい考えだ。

 新駅舎の完成後は、改札口に面した土地に駅前広場を整備。駅ホームの拡幅工事にも着手するという。

 同協議会は「地元の人たちも議論に加わり、デザインした。2年後には関内駅北口のイメージが一新されるはず」と話している。


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