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関東高校県予選:剣道男子団体で鎌学31年ぶりV 歴史動かしたチーム力

スポーツ 神奈川新聞  2015年05月10日 03:00

【関東高校県予選 剣道男子決勝 鎌倉学園-日大】延長戦となった副将戦で面を決め、31年ぶりの優勝を決めた鎌倉学園・外山(左)=小田原アリーナ
【関東高校県予選 剣道男子決勝 鎌倉学園-日大】延長戦となった副将戦で面を決め、31年ぶりの優勝を決めた鎌倉学園・外山(左)=小田原アリーナ

 剣道男子団体はともに勝てば四半世紀ぶりの優勝で、1964年以来の顔合わせとなった古豪対決。鎌倉学園が日大を3-0で下し、31年ぶりに歴史を動かした。松原剛監督(46)は「ほかの強豪のように特待生をとっているわけでもない。個の力でなく、チームとして一戦一戦をつないで戦ってきた」と胸を張った。

 決勝は先鋒(せんぽう)水口聡が下段からすくい上げるように小手を決め先制。2-0で迎えた副将戦で2年・外山が決めた。「後ろの大将を信頼しているから自分も思いきりいけた」。延長戦に入るや、相手の懐に飛び込み、振り上げた竹刀を面にたたき込んだ。

 その外山は、躍進の立役者だ。昨年の県高校総体王者の横浜との5回戦で0-1から二本を奪い逆転のお膳立てをすると、5連覇を狙う桐蔭学園との準決勝でも決勝の一本を取った。「逃げないで勝負できるように練習してきたおかげ」と16歳は笑う。

 大将本田の存在も光った。横浜戦で勝ち越しの一本を決めた3年生も「後がない中で決められた。去年、関東大会に行けなかった分、今年こそは絶対に出場すると決めていた」と満足げだ。

 快挙を成し遂げた喜びもチームはすぐに胸にしまった。主将の中堅岡本は「初めて自分たちが追われる立場になる。もう一度、気持ちを引き締めなければ逆の立場になる。インターハイに何としても出場したい」。今度は41年ぶりの県高校総体制覇が照準だ。


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