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火山性地震、6日は少なめ 気象庁が解説情報

社会 神奈川新聞  2015年05月06日 18:19

 箱根山の火山活動で気象庁が6日午後4時10分に発表した解説情報によると、同日の火山性地震は午後3時現在で8回観測された。今回の群発地震の中では比較的少ないが、大涌谷斜面の温泉供給施設からの蒸気の噴出や山体の膨張を示す地殻変動は継続している。

 気象庁によると、4月26日から増えた火山性地震は5日の116回がこれまでの最多。噴火の兆候である低周波地震や火山性微動は観測されていないという。

 また、より微小な地震も対象とした県温泉地学研究所の観測では、5日に大涌谷や二ノ平で震度1~3相当の有感地震を6回観測。6日は午後5時までで35回の地震を記録したが、いずれも有感地震ではなかった。地震の合計回数は千回を超えている。

 気象庁は同日午前6時に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げており、大涌谷周辺で小規模な噴火の可能性があるとみて警戒を呼び掛けている。


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