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からくり箱第一人者の個展 小田原で10日まで

カルチャー 神奈川新聞  2015年05月06日 03:00

バラエティー豊かな作品が並ぶ=ハルネ小田原「TAKUMI館」
バラエティー豊かな作品が並ぶ=ハルネ小田原「TAKUMI館」

 小田原の木工製品「からくり箱」の第一人者で、からくり創作研究会会長の亀井明夫さん(66)の個展が、小田原駅東口地下街のハルネ小田原「TAKUMI館」(小田原市栄町1丁目)で開かれている。たんすなど実用的な作品から、寄せ木細工など木工職人と手を組んだ装飾作品まで約50点が並ぶ。入場無料で10日まで。

 からくり箱は、仕掛けが施された木製の入れ物。四角い箱だけでなく、卵やハンバーガー形など多様な形態があり、仕掛けも磁石や金属、空気圧などバラエティーに富んでいる。

 亀井さんは1981年からからくり箱職人として活動。国内外で作品を発表し、欧米のパズル愛好家らからも人気を集めている。

 9、10の両日は亀井さん本人による作品の解説を予定。ショーケースも開放され、斬新な仕掛けの人気作品をはじめ一点物の非売品も手に取って遊ぶことができるという。同店は「一流の職人の作品を間近で見られる貴重な機会。亀井さんの在廊時は(1辺30~40センチほどの)大きなきり箱に入った秘蔵作品も本人の手によって公開されると思う」と来場を呼び掛けている。

 午前10時~午後4時。問い合わせは、からくり企画電話0465(32)3631。


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