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箱根山で火山性地震急増 震度1を2回観測

社会 神奈川新聞  2015年05月05日 11:39

 箱根町の大涌谷付近で活発化している火山活動に関連し、気象庁は5日、同日早朝から火山性地震が急増したと発表した。午前8時までに85回観測し、このうち同6時台には箱根湯本で震度1の地震を2回観測。噴火警戒レベルは1(平常)で従来通りだが、同庁は、引き続き危険な区域に近づかないよう注意を呼び掛けている。

 同庁によると、箱根山の火山性地震は4月26日以降に増加し、2~4日は30回強で推移していた。5日6時台の地震は、いずれも箱根山付近が震源で、マグニチュード(M)は2・0と2・4。同庁は「マグニチュード2以上の地震が1日10回程度を超えれば引き上げの基準を満たす」としている。

 同庁は箱根山の火山活動はやや高まった状態で推移していると分析。大涌谷地下の浅い所での熱水活動は依然として不安定な状態といい、小規模な蒸気の噴出などが突発的に発生する可能性があるとしている。


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