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「何もさせず勝つ」 ボクシング・井上尚が練習を公開 30日に防衛戦

スポーツ 神奈川新聞  2016年12月20日 10:34

4度目の防衛戦に向け練習を公開したWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥=横浜市の大橋ジム
4度目の防衛戦に向け練習を公開したWBO世界スーパーフライ級王者の井上尚弥=横浜市の大橋ジム

 世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)が19日、元世界ボクシング協会(WBA)同級王者の河野公平(ワタナベ)との世界戦(30日・有明コロシアム)へ向けた練習を横浜市神奈川区の所属ジムで公開し、「圧倒的な展開で何もさせずに勝ちたい」と4度目の防衛へ自信をのぞかせた。

 この日はシャドーボクシングやミット打ちを中心に汗を流し、接近戦を得意とする河野を意識してアッパーも確認した。井上は「コンディションは順調。ことし最後の試合なので、いい勝ち方で締めくくり、いい年を迎えられるよう全力で闘いたい」と意気込んだ。

 苦戦を強いられた前回の闘いから3カ月。父でトレーナーの真吾さん(45)は「名誉挽回」の一戦と位置付け、井上もまた「ここ2試合は満足いく試合ができていない」とねじを巻き直している。4度目の防衛戦は米国進出への試金石ともなるだけに、23歳の怪物は勝利だけではなく内容の伴った完勝を狙う。


 ここまでこなしたスパーリングは、従来の半分ほどの70回弱。1日のラウンド数も最高5回に抑えてきた。体調を優先してきた調整には、井上の明確な意図がある。

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