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タケノコ食べて応援 被災の若者へ、鎌倉で催し

社会 神奈川新聞  2015年04月30日 03:00

タケノコ料理に笑顔を見せる藤井さん(中央)ら=鎌倉市福祉センター
タケノコ料理に笑顔を見せる藤井さん(中央)ら=鎌倉市福祉センター

 タケノコ料理を食べて東日本大震災の被災地出身の若者を応援する催しが29日、鎌倉市御成町の市福祉センターで開かれた。地元住民ら約200人が参加。春の味覚を味わいながら、若者のたくましい成長を願った。

 建長寺や浄智寺、近隣農家などが提供したタケノコを、地元で料理教室を開く男性らが調理。春巻きや煮物など8種のメニューが並んだ。参加費の一部は、一般財団法人教育支援グローバル基金が運営する「BEYOND(ビヨンド)Tomorrow(トゥモロー)」を通じ、被災地出身の若者の奨学金などに充てられる。

 この日の催しに参加した盛岡市出身で早稲田大学2年の藤井理子さん(20)は、岩手県沿岸部の病院にいた祖父を津波で亡くした。同基金から奨学金を受けている藤井さんは、さまざまな支援に感謝を述べつつ「住民の多様な意見を実現させたい」と、地元で政治家になる将来の夢を語った。


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