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独特な音色を楽しんで 昭和音大がテルミン演奏会開催へ

カルチャー 神奈川新聞  2015年04月29日 03:00

テルミンのコンサートを企画した昭和音楽大の佐久間さん(左)と福谷優希さん
テルミンのコンサートを企画した昭和音楽大の佐久間さん(左)と福谷優希さん

 最古の電子楽器「テルミン」の演奏会を、川崎市麻生区の昭和音楽大の学生たちが企画した。川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2015の演目の一つとして5月4日、同大ユリホールで開かれる。学生たちは「不思議な楽器テルミンの魅力を知ってほしい」と来場を呼び掛ける。

 テルミンは1920年ごろ、ロシアの物理学者レフ・テルミンによって発明された世界初の電子楽器。楽器から伸びるアンテナに手をかざし、独特な音色を奏でる。

 コンサートを企画運営するのは同大アートマネジメントコースの3年生。発案した佐久間恭子さん(20)は、「子どものころにテルミンを知り、温かい音色や独特の奏法に興味を持った。耳だけでなく目でも楽しめるコンサートにしたい」と話す。

 当日は、日本のテルミン演奏の第一人者である竹内正実さんらが出演。テルミンが生まれた時代背景や開発者についての解説を交えながら演奏を披露する。また、テルミン普及のため竹内さんが開発した、マトリョーシカ型のテルミン「マトリョミン」とのアンサンブルもある。

 午後2時開演。一般2500円、学生千円。チケットの予約はアルテリッカしんゆり2015チケットセンター電話044(955)3100。


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