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新議席顔触れ決まる 統一地方選、各地域の結果

政治行政 神奈川新聞  2015年04月28日 03:00

 統一地方選後半戦で、県内の各市議選、町議選、町議補選が26日投開票され、新議席の顔触れが決まった。

【小田原市議選】新人5人当選
 定数28に31人が出馬。現職22人と元職1人は全員当選し、新人8人のうち5人が初当選した。

 党派別では、民主が1人、公明4人、共産は3人と、いずれも改選前の議席数を守った。残る20人は無所属。トップ当選は、公明の楊隆子氏で、初当選の前回から83票上積みし、3491票を獲得した。

 投票率は41・91%。前回を3・29ポイント下回り、過去最低を更新した。

【伊勢原市議選】現職全員当選
 定数21を27人が争った。現職14人、新人7人が当選。現職は全員当選し、3期目を決めた相馬欣行氏が前回に続きトップ当選。元職2人はともに落選した。

 党派別では、公明は新人女性候補2人が当選して改選前の3議席を守り、同じく共産も新人が改選前の2議席をキープした。民主も現職が2議席を保った。

 投票率は47・21%と過去最低だった前回を2・39ポイント下回り、記録を更新した。

【南足柄市議選】女性1人のみ
 定数16に18人が挑み、現職10人が全員当選、新人5人が初当選した。女性は元職1人のみ。トップ当選は前回に続き石田久良氏で4期目。最下位当選は安藤進氏の916票で、次点との差は382票だった。

 党派別では世代交代を図った公明は現職1、新人1で現有2議席を確保。共産も現有1議席を保った。

 投票率は60・93%で前回を4・81ポイント下回り過去最低となった。
 
【中井町議選】無投票は回避
 2削減の定数12に13人が立候補し、8年ぶりの無投票は回避された。当選は現職6人、新人6人で新旧交代が進んだ。共産が1議席を確保した。女性は現職1人、新人1人で計2人。急きょ選挙戦になったこともあり投票率は54・94%と、前回を11・52ポイント下回った。

【開成町議選】維新が初議席
 定数12に15人が挑み、現職は7人が当選、3人が落選。新人は5人全員が初当選した。女性は現職の2人。党派別では公明が1議席確保、共産は議席を失った。維新新人が最下位に滑り込み、維新が初議席。投票率は68・20%で、ほぼ前回(68・35%)並み。

【湯河原町議補選】投票率は30%
 欠員1に3人が立候補。無所属新人の石井温氏が当選した。投票率は30・04%。

 石井氏の当選により、同町議会の党派別勢力は、公明2、共産1、無所属11となった。



【大和市議選】 定数28を36人が争った。現職18人、元職1人、新人9人が当選。トップ当選は唯一の民主・古谷田力氏で3724票だった。次世代と無所属の現職2人が落選した。

 前回より5人増の7人を立てた自民は全員が当選。そのほか公明は5人、ネットは2人が当選し、改選前の議席を守った。共産は前回より1人増の4人。

 投票率は過去最低だった前回を1・61ポイント下回った。

【綾瀬市議選】
 定数20を22人が争った。現職15人全員と新人5人が当選。トップ当選は自民唯一の公認候補の笠間昇氏で、前回の2倍増の2867票を獲得した。

 党派別では公明が4人、共産2人、自民1人、民主1人、ネット1人が当選し、改選前の議席を守った。また、政党公認で落選した人はいなかった。
 投票率は42・69%と過去最低の前回を2・3ポイント下回った。



【平塚市議選】全現職が当選 
 平塚市議選は、今回から2削減された定数28に対して31人が立候補し、出馬した現職25人全員が当選、新人6人のうち3人が議席を獲得した。

 党派別では、自民4人、民主1人、公明5人、共産3人、無所属15人。女性は現職5人のままだった。新人3人はいずれも無所属で、70代の元県議もいる。

 4選を決めた江口友子氏は3回連続のトップ当選で、2位で再選した数田俊樹氏と1票差だった。

【藤沢市議選】若手新人躍進
 藤沢市議選は定数36を46人が争い、現職25人と新人11人が当選した。20、30代の新人4人が議席を得た一方、6選を目指した議長の高橋八一氏(68)ら現職2人が涙をのんだ。
 党派別では、前半戦で躍進した共産が1人増の4人に。維新も新人1人が当選し、同市議会で初めて議席を獲得した。自民は5人全員が当選する一方、3人を擁立した民主は1人が落選した。公明は6議席を維持した。無所属は18人。
 女性は現職3人と新人2人の計5人で、改選前より1人少なくなった。

【茅ヶ崎市議選】新人8人当選
 茅ケ崎市議選は、定数28に対し40人が立候補し、現職18人、元職2人、新人8人が当選した。落選した現職は4人だった。

 党派別では、自民4人、民主1人、公明5人、維新2人、共産2人、無所属14人。共産は新人が悲願の2議席を獲得した。女性は現職2人が落選した一方、新人1人が当選し、引退した1人と合わせ2人減の8人となった。

 トップで当選したのは、前回2011年の市長選に出馬した無所属で元職の永田輝樹氏だった。

【葉山町議選】現職5人落選
 葉山町議選は定数14を19人が争い、現職9人、元職1人、新人4人が当選を果たした。落選した5人はいずれも現職で、うち4人は1期目だった。

 党派別では、自民が唯一の議席を失い、維新が1議席を確保。公明、共産、みんなの改革はそれぞれ1、2、1議席を維持した。無所属は計9人。

 女性は、現職と新人が1人ずつ入れ替わり、改選前と同じ7人と全体の半数を占めた。

 投票率はこれまで下降の一途をたどり、今回は52.70%で過去最低を更新した。


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