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「粉骨砕身し未来開く」 加藤氏再選 南足柄市長選

選挙 神奈川新聞  2015年04月27日 03:00

当選確実の一報を受け、支援者らの声援に応える加藤氏=26日午後10時45分ごろ、南足柄市の百貨店裏駐車場
当選確実の一報を受け、支援者らの声援に応える加藤氏=26日午後10時45分ごろ、南足柄市の百貨店裏駐車場

 新人との接戦を制した現職の加藤修平氏(66)は、午後10時45分ごろに当確の報を受け、南足柄市狩野の百貨店裏駐車場に設けた選挙報告会場で喜びを爆発させた。駆け付けた牧島かれん氏(衆院17区)や近隣首長らと次々と握手を交わし、約500人の支持者らを前に万歳三唱した。

 歓喜に沸く支持者に囲まれた加藤氏はVサインで応え、「万感の思い。あらためて首長の責任をひしひしと感じている」と、勝利宣言した。

 選挙戦では、2012年度に市財政の単年度黒字を達成するなど財政健全化を定着させた1期目の実績を強調。2期目に向け、千津島苅野線の整備再開などのインフラ整備、道の駅整備などの公約を掲げた。

 加藤氏は「市民の幸せ、足柄平野の発展のために、粉骨砕身してより良い未来を切り開きたい」と決意を述べた。

「私の不徳」深く頭下げ 鎌田氏

 現職に敗れた鎌田雅博氏(63)は午後10時55分ごろ、敗戦の一報が南足柄市塚原の選挙報告会場に伝わると、集まった支持者に深々と頭を下げた。

 「閉塞(へいそく)状況の打破へ、行動するのは今」と臨んだ選挙戦だったが、現職の厚い壁を打ち破ることはできなかった。

 鎌田氏は「一生懸命戦ってきたが、残念。私の不徳のいたすところ」と敗北を認めた。今後については、選挙戦での政策論争を踏まえ、「南足柄市が少しでも良くなるよう、頑張ってほしい」と、加藤市政に注文を付けた。


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