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多彩な文化の玉手箱 川崎・しんゆり芸術祭が開幕

カルチャー 神奈川新聞  2015年04月26日 03:00

「川崎・しんゆり芸術祭」の幕開けを飾った藤原歌劇団の「ラ・トラヴィアータ~椿姫~」=川崎市麻生区
「川崎・しんゆり芸術祭」の幕開けを飾った藤原歌劇団の「ラ・トラヴィアータ~椿姫~」=川崎市麻生区

 川崎市北部を舞台にオペラや演劇、能、落語など多彩な芸術文化に親しむイベント「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)2015」が25日、開幕した。大型連休に合わせて5月6日までの12日間、麻生、宮前、多摩の3区8会場で27演目40公演を行う。

 この日のオープニング公演は、同市麻生区の昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワで藤原歌劇団が演じたオペラ「ラ・トラヴィアータ~椿姫~」。イタリアの作曲家ベルディの作品の中でも特に人気の演目で、満員の1200人の観衆を魅了した。

 複数の劇団や芸術系大学が集まる市北部地域から、地域の貴重な文化資源を発信しようと2009年にスタートした同芸術祭。市民らが実行委員会を組織し、ことし7回目を数える恒例イベントとしてすっかり定着した。

 期間中、劇団民芸(麻生区)の演劇「海霧」や人間国宝の落語家・柳家小三治さんによる独演会、人形劇団ひとみ座(中原区)の「美女と野獣」などの公演が続き、東京交響楽団のコンサートでフィナーレとなる。前売り券完売の公演もあり、詳細は公式サイトで確認が必要。

 入場券の電話予約は、チケットセンター電話044(955)3100。問い合わせは実行委事務局電話044(952)5024。


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