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制服着用し運転気分 京急線駅長が横須賀の福祉施設訪問

話題 神奈川新聞  2015年04月22日 03:00

 沿線地域との交流を深めていこうと、京急線三浦海岸駅の太田芳孝駅長(53)と横須賀中央駅の小松朗駅長(58)が21日、横須賀市武1丁目の社会福祉施設「清光園 希望のひかり」を訪れた。同施設に通う6~18歳の25人の子どもたちと遊ぶなど楽しいひとときを過ごした。

 京浜急行電鉄の地域貢献活動の一環で、地域との信頼関係の強化を目的にしている。これまで横須賀や川崎市の小児病棟など各地で実施しており、同施設は昨年に続き2回目。

 制服姿の両駅長が登場すると、子どもたちは大きな拍手で出迎えた。交流会では、子どもたちが京急の制服を着用し、事前に運転席から撮影した映像に合わせコントローラーで操作して運転気分を味わえるシミュレーターやペーパークラフトの制作体験などで楽しんだ。高校1年生の笠井大輔さんは「みんなで楽しい一日を過ごせてうれしく思います」と喜んだ。

 2度目の来訪となった太田駅長は「去年のことを覚えていた子がいて、とても感動した」と笑顔で話し、小松駅長は「京急を好きな子が多くてうれしい。また来年も来たい」とうなずいた。

 同園支援部長の松田貴義さん(30)は「言葉にできなくとも、ちゃんと記憶に残っている子もいる。いろいろな方々と出会うことで成長できる」と感謝していた。

 希望のひかりは、知的障害や肢体不自由の児童や生徒を放課後に一時預かる支援事業で、社会福祉法人「清光会」が運営している。同園では横須賀共済病院などから受注して衣類を洗濯する事業や、通所者が手作りするパン販売なども行っている。


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