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投打失速初の3連敗 4月16日・巨人戦

ベイスターズ 神奈川新聞  2015年04月17日 03:00

4回表巨人1死。村田(25)にソロを浴びた横浜DeNA・高崎(22)=横浜
4回表巨人1死。村田(25)にソロを浴びた横浜DeNA・高崎(22)=横浜

5回戦(横浜スタジアム)
巨人
201 110 200=7
000 010 000=1
横浜DeNA


 試合前まで防御率0・64の安定感を誇っていた右腕がつかまった。高崎が5回7安打5失点。9年目の29歳は「力んでしまい、修正できずにずるずるいってしまった。悔しいし、チームに申し訳ない」と肩を落とした。

 序盤からコントロールが甘かった。一回1死二塁で橋本に高めのスライダーを捉えられ、先制の適時二塁打を許すと、続く坂本にも内角高めの直球を中前へ。3-0の四回には開幕から本塁打がなかった村田にも外角高めの直球を右翼席に放り込まれた。

 投げ合っているのは去年のMVP右腕だけに序盤の失点で勝負あり。川村投手コーチは「連敗を止めようとか、菅野相手とか考え過ぎたのか。攻撃的な高崎が出なかった」と首をかしげた。

 一方、巨人戦まで12球団トップの打率2割8分の打線も2割6分5厘まで急降下。五回にバルディリスのソロで17イニングぶりの得点を挙げるのが精いっぱいだった。中畑監督は「ここまでは良すぎた。この悪い流れをさざ波に抑えられるか。大きな波にならないように食い止めないと」と気を引き締める。

 救いは、今季ワーストの3連敗にも貯金がまだ1あることだ。高崎は前を向いて雪辱を誓った。「しっかり反省して次回に何とか頑張りたい」。チームもまだまだ下を向くわけにはいかない。



「高崎には踏ん張ってほしかった。1点、1点がボディーブローのようにダメージがあった。巨人に2連敗。やられてしまったね」



 頭部死球から復帰2戦目のバルディリスが8試合ぶりのアーチとなる3号ソロ。打線が菅野の投球に沈黙する中、一矢を報いた。

 0-5の五回、菅野の135キロのスライダーを左翼席中段へ運んだ。昨季6打数1安打と苦手としていた右腕からソロを放ち「ちょっと詰まり気味だったが、打球がうまく上がってくれた」と自賛した。

 ここまで打率、打点、本塁打の3部門でいずれも上位に名を連ねる。中畑監督が「今や打線の核」という助っ人は日に日に存在感を増している。



 中畑監督は試合後、2軍で調整中の白崎を昇格させる方針を示した。「若手にちょっと元気がない。起爆剤として使いたい」と話し、17日のヤクルト戦での先発起用も示唆した。

 白崎は春季キャンプ中に左ふくらはぎ肉離れで離脱。ここまでイースタン・リーグで19試合に出場し、打率3割7分1厘だった。代わりに松本が2軍に降格する。


1回表巨人1死二塁。橋本の適時打で先制され、顔をしかめる横浜DeNA・高崎=横浜
1回表巨人1死二塁。橋本の適時打で先制され、顔をしかめる横浜DeNA・高崎=横浜

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