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国際競争力向上へ 南本牧MCー3ターミナル完成

経済 神奈川新聞  2015年04月17日 03:00

テープカットも行われたMCー3コンテナターミナルの完成・供用式典=横浜市中区
テープカットも行われたMCー3コンテナターミナルの完成・供用式典=横浜市中区

 1日に運用が始まった横浜港・南本牧ふ頭(横浜市中区)のMC-3コンテナターミナルで16日、完成・供用式典が行われた。世界最大級のコンテナ船にも対応できる国内唯一の大水深・高規格コンテナターミナルの誕生に、横浜港の国際競争力の向上を喜ぶ声が出席者から相次いだ。

 国土交通省関東地方整備局と横浜市、ターミナルを管理・運営する横浜港埠頭が主催した式典には、国会議員ら約90人が出席した。

 同市の林文子市長は「横浜港の国際競争力は施設面で飛躍的に向上した」と喜び、同社の高島正之社長は「いかなる船が来ても十分に対応可能だと自信を持っている」と胸を張った。同局の越智繁雄局長は「横浜港のさらなる機能強化に向け、ハード・ソフト両面からの取り組みを進めたい」とあいさつした。

 MC-3(総面積22・5ヘクタール)の水深は国内最大の18メートル。デッキに24列9段のコンテナを積み上げる船に対応できる大型ガントリークレーン4基を整備した。岸壁の耐震性を強化するとともに、クレーンにも免震装置を採用。1万3300個(20フィートコンテナ換算)のコンテナを蔵置することが可能で、三菱倉庫が借り受けた。


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