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シリア遊牧民との17年 横浜で温かさ伝える写真展

カルチャー 神奈川新聞  2015年04月15日 03:00

衣食住を共にしながら撮影したベドウィン家族の写真展=横浜ユーラシア文化館
衣食住を共にしながら撮影したベドウィン家族の写真展=横浜ユーラシア文化館

 シリア砂漠に17年間通い、遊牧民「ベドウィン」の家族を撮り続けて来た写真家吉竹めぐみさん(49)=東京都世田谷区=の写真展「ARAB シリア砂漠のベドウィン 家族の物語」が、横浜市中区の横浜ユーラシア文化館で開かれている。19日まで。入場無料。

 シリア北東の砂漠で、羊を遊牧し、生活を送るベドウィンの家族に出会ったのは1995年。2011年まで、毎年のように同じ家族を訪ね、衣食住を共にしながら写真を撮りためてきた。

 会場には、父と娘が談笑する姿や、薪を囲む家族の様子、月明かりに照らされた砂漠の風景など25点を展示している。横浜市南区に住む主婦(40)は「シリアの人の笑顔が新鮮だった」と作品に見入っていた。

 吉竹さんは「中東イコールテロのイメージがあるが、シリアの人々のまなざしの温かさを感じ、シリアを身近に感じてほしい」と話している。

 問い合わせは、同館電話045(663)2424。


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