1. ホーム
  2. 選挙
  3. 「政策、一気に進める」 成長戦略あらためて意欲

黒岩氏知事選再選インタビュー
「政策、一気に進める」 成長戦略あらためて意欲

選挙 神奈川新聞  2015年04月14日 12:09

当選から一夜明け2期目の抱負を語る黒岩氏 =横浜市中区の事務所
当選から一夜明け2期目の抱負を語る黒岩氏 =横浜市中区の事務所

 知事選の投開票から一夜明けた13日、再選した現職の黒岩祐治氏(60)は報道各社の共同インタビューなどに応じ、2期目の県政運営に懸ける思いを語った。最先端医療関連産業の創出や新エネルギー体系の構築、国際観光拠点づくりなど、成長戦略の推進にあらためて意欲を示した。主な一問一答は次の通り。

 -2期目の当選を決めて、あらためて思いは。

 「219万票という皆さんからの大変な支持に身の引き締まる思いだ。4年間で進めてきた三つの特区の獲得といった成長戦略の基盤づくりを信任していただいたと同時に、具体化への大きな期待感を持ってくれたのだと思う」

 -過去最多に迫る得票結果と史上最低の投票率。どう受け止めるか。

 「史上最低の投票率にもかかわらず、これだけ多くの得票をいただくことができたと感謝している。低投票率は全国的なもので、神奈川は11の県議選の無投票も響き、残念な結果だった。選挙のムードを盛り上げようと努めたが、4割を切らなくて良かった」

 -まず着手したい施策は。

 「どの政策を先にやるかではなく、4年間で進めた政策を途切れることなく進める。温めたエンジンを冷ますことなく、一気に進めたい」

 -選挙後に行うことになっている春の人事は。

 「人事は2期目の黒岩県政のメッセージとなるもので非常に重要なポイント。6月1日異動を念頭に、じっくり考え、次なるステージを目指す上で、さすがと言われる切り口を示したい。ヘルスケアニューフロンティアの態勢強化などを考えている」

 -2期目のスタートとなる肉付け補正の考え方は。

 「補正予算はこれまでできた基盤を前に進める予算にしたい。6月補正の提案を視野に入れている」

 -県議選で共産党が躍進し県議会に会派ができる。

 「地方議会はそもそも二元代表制で、与党であっても野党的な姿勢もある。共産党と向き合った経験はないが、楽しみでもある。特区の取り組みなどで対立軸を明確にしてもらえれば、こちらも持論を展開したい」


シェアする