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待ち合わせは九ちゃん前で 川崎駅東口に歌碑

カルチャー 神奈川新聞  2015年04月12日 03:00

歌碑の前に立つ(左から)柏木由紀子さん、長女の大島花子さん、次女の舞坂ゆき子さん=JR川崎駅東口
歌碑の前に立つ(左から)柏木由紀子さん、長女の大島花子さん、次女の舞坂ゆき子さん=JR川崎駅東口

 待ち合わせは「九ちゃん前」で-。川崎市出身の国民的歌手で、1985年の日航ジャンボ機墜落事故で亡くなった坂本九さん=当時(43)=をたたえる歌碑が11日、JR川崎駅東口にお目見えした。妻で女優の柏木由紀子さんが除幕式に駆け付け、「川崎を愛した主人も、後世に語り継がれることを喜んでいるはず」と語った。

 乗客乗員520人が犠牲になった墜落事故から、今夏でちょうど30年。生前、坂本さんが福祉活動に熱心だったことから、川崎などで活動する奉仕団体が同市に寄贈した。

 川崎の玄関口に登場した歌碑は高さ1・9メートル、重さ6トンの御影石で、柏木さん作成のプロフィルやヒット曲「上を向いて歩こう」の歌詞が刻まれた。

 福田紀彦市長は「東日本大震災から4年、九ちゃんの優しい歌に多くの人が救われた」と今も変わらぬ人気をたたえた。坂本さんの次女、舞坂ゆき子さんは「川崎に来たときは『九ちゃん前』で待ち合わせしたい」と笑顔で話していた。


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