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2015統一地方選
投票率どうなる? アイドル起用で候補者願う「50%台」

選挙 神奈川新聞  2015年04月11日 03:00

 統一地方選前半戦は12日に投開票される。知事選、県議選に加え、横浜、川崎市議選も平成になってからの投票率は40%台にとどまる。一騎打ちとなった知事選の候補者はともに、「せめて50%には到達を」と願う。早ければ、来夏の参院選から選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる動きもある中、低投票率の傾向に歯止めはかかるのか、注目される。

 神奈川新聞社が実施した世論調査で、知事選への関心度は前回に比べ4・6ポイント減の67・8%。一方、期日前投票は、5日現在で前回を25%上回っている。

 知事選候補の黒岩祐治、岡本一両氏は、低投票率の傾向を憂慮した上で、最低でも1987年(57・30%)以来の50%台回復を切望する。黒岩氏は「県民の一票一票が経済のエンジンを回す燃料になる。神奈川の本気度を投票で示してほしい」。岡本氏も「未来を担う若者には投票に行ってほしい。関心が高まるような訴えをしないといけない」と力を込める。

 県議選の無投票は過去最多タイの11選挙区に上り、こうした選挙区で知事選への関心を喚起する街宣活動を強化している陣営もある。

 各選挙管理委員会も地元出身の女性アイドルらを啓発ポスターに起用。「若者にとって知名度が高く、効果的」(県選管)と、特に低迷する若年層の投票率向上に期待している。

 投票率を左右しかねない12日の県内の天気はどうか。横浜地方気象台によると、「曇り時々晴れ」の予報で、「雨の心配はない」という。まずまずの投票日和といえそうだが、さて有権者は-。


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