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  3. 春季県大会注目校は? 夏シード懸けきょう開幕
優勝を決め、喜ぶ平塚学園ナイン。春はどのチームが制するか=昨秋の県大会決勝から
優勝を決め、喜ぶ平塚学園ナイン。春はどのチームが制するか=昨秋の県大会決勝から

 高校野球の県春季大会(県高野連主催、神奈川新聞社など後援)は11日に1、2回戦32試合で開幕する。決勝進出の2チームが関東大会(5月16日から5日間・山梨県)の出場権、ベスト16入りには夏の神奈川大会のシード権が与えられる。神奈川の覇権をめぐる戦いを、第1シードの東海大相模、桐光学園、県相模原、平塚学園の各ブロックごとに展望する。

東海大相模ブロック


 東海大相模の実力が抜きんでている。地区予選は吉田、小笠原の二枚看板の登板機会はなかったが、計3試合を北村ら4投手で1失点。打線も豊田の2本塁打を含む41得点と仕上がりは順調だ。

 慶応も柳町、木村ら注目選手が長打力を発揮して勝ち上がった。エース左腕齊藤が頼もしい相洋も安定している。

 中村、則竹ら投手陣が豊富な日大と、エース石井翔を擁する三浦学苑が初戦2回戦で激突。屈指の好カードとなった。

桐光学園ブロック


 桐光学園は攻守に充実している。地区予選では下手投げの右腕中川が2本塁打を放つなど投打に活躍。大工原、根本ら好打者も仕事をしている。

 日大藤沢は強打の捕手下地を中心に打線が活気あふれている。湘南はエース左腕千脇が地区予選で五回参考ながら完全試合を達成。県大会へ向けて好調を維持している。

 好投手を擁する立花学園、横浜創学館や、山形の酒田南で指揮を執った西原新監督が就任した武相にも注目したい。

県相模原ブロック


 強豪ひしめく最激戦区となった。県相模原は地区予選3試合で50得点で無失点。エース宮崎も仕上がりは万全だ。

 横浜隼人は長身右腕の山口が頼もしく、打線も3本塁打など力を示して勝ち上がった。地力のある横浜も地区予選で6本塁打を集めるなど黙ってはいない。

 好投手田村を擁する桐蔭学園にも楽しみな存在だ。総合力のある鶴嶺、打撃が力強い弥栄など公立勢も有力チームが集まっている。

平塚学園ブロック


 昨秋の県王者、平塚学園が総合力で一歩リードしている。好右腕の高田孝を起用せず、地区予選は3試合のうち2試合でコールド勝ち。投打がかみ合っている。

 右腕関野が頼もしい湘南学院も地区予選全3試合でコールド勝ちしている。エース仲島を擁する法政二、経験豊富な右腕神谷が軸の南、昨夏の神奈川大会準優勝の向上も上位をうかがっている。

 着実に力を付けている大師、古豪鎌倉学園の1回戦は好試合が期待される。
(各試合の結果速報は携帯サイト「神奈川新聞モバイル」で行います)


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