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青根小校舎が登録文化財 相模原市、4件追加

カルチャー 神奈川新聞  2015年04月11日 03:00

市立青根小学校の校舎(相模原市提供)
市立青根小学校の校舎(相模原市提供)

 相模原市は今月、市登録文化財に建造物や歴史資料など4件を追加した。今回の追加で、市登録文化財は81件となった。

 歴史資料として新たに市登録文化財となったのは、「旧陸軍電信第一連隊 電信神社碑及び奠営(てんえい)訓辞碑」。同連隊は、1939年に東京・中野から、大野村(現・南区)に移転した部隊で、連隊施設は現在の在日米陸軍相模原住宅に位置する。

 電信神社碑は、移転と同時期に連隊施設内に創建されたという神社「電信神社」の文字が刻まれており、同神社の標石と考えられている。奠営訓辞碑には、連隊の歴史などが記されている。

 二つの石碑は戦後、土中に埋められるなどしたが、後年に相模原住宅内とその近くで発見された。今回、「軍都」として発展してきた相模原の歴史を伝える遺産として選ばれた。

 このほか、38年に完成した小倉橋(緑区)や、43年に建てられた市立青根小学校の校舎(緑区)が、建造物として登録。

 県立津久井湖城山公園内(緑区)にある針葉樹林「江川ヒノキ」は、市登録天然記念物として追加された。


電信神社の標石(相模原市提供)
電信神社の標石(相模原市提供)

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