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金物店ひさし落下で負傷 川崎・中原で

社会 神奈川新聞  2015年04月10日 03:00

金物店の外壁から落下した日よけのひさし型テント=午後2時ごろ、川崎市中原区
金物店の外壁から落下した日よけのひさし型テント=午後2時ごろ、川崎市中原区

 9日午前11時20分ごろ、川崎市中原区新城の金物店で、外壁部分に取り付けられたひさしが落下、店先にいた買い物客の女性(42)=同市高津区=と長女(5)がそれぞれ左脚に軽傷を負った。

 現場に駆け付けた内装業の男性(46)=同市中原区=らによると、女性は自転車の前後に長女と次女(2)を乗せたまま、ひさしに脚とペダルを挟まれて抜け出せなくなっていた。男性ら近くにいた数人が持ち上げて救助。「無我夢中だった」と振り返った。ひさしの下には別の年配の女性もおり、がれきに脚が埋まっていたという。

 中原署は老朽化による自然落下とみて、詳しい事故原因を調べている。同署によると、金物店は鉄筋3階建ての住居兼店舗ビル。鉄枠を覆うナイロン製のひさしは地上2メートルほどの高さに外周の3辺計15メートルにわたって設置され、外壁のコンクリートごと崩落した。

 男性店主(79)によると、落下したひさしはビル開設の1972年当初から取り付けられていた。


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