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「フル」じゃなかった… 横浜マラソン 186メートル足りず

社会 神奈川新聞  2015年04月08日 03:00

横浜マラソンでランナーが走った首都高速湾岸線のコース=3月15日
横浜マラソンでランナーが走った首都高速湾岸線のコース=3月15日

 3月に横浜市初の市民参加型フルマラソン大会として開催された「横浜マラソン2015」について、横浜市などでつくる組織委員会事務局は7日、フルマラソンと10キロコースで距離が不足していたため、日本陸上競技連盟の公認コースにならなかったと発表した。

 同組織委によると、フルマラソン(42・195キロ)で186・2メートル、10キロコースで94・1メートル短かった。フルマラソンはコースの一部に首都高速湾岸線(約11キロ)が組み込まれており、大会の目玉だったが、高速のため本番前に自転車での計測ができなかった。図面だけで測ったため誤差を生む要因となったという。

 大会当日の3月15日に公認コースの申請をするため日本陸連に依頼し、ランナーに先行して自転車で測ったところ、距離不足が判明した。

 組織委は大会4日後の3月19日にホームページで「公認コースの大会にはならなかった」と告知したが、距離不足には触れていなかった。発表の遅れについては「短くなった距離の精査と原因を確認するのに時間を要した」と説明している。

 フルマラソンには約2万2500人、10キロには約940人が参加。組織委の山口宏会長は「ランナーに大変申し訳ない」とコメントした。


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