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新入生迎える老桜

話題 神奈川新聞  2015年04月07日 03:00

満開となった老桜の下、記念撮影が行われた=秦野市の南小学校
満開となった老桜の下、記念撮影が行われた=秦野市の南小学校

 児童見守る老桜-。秦野市今泉の市立南小学校で6日、入学式が行われた。校庭の真ん中に根を張る樹齢120年以上のソメイヨシノ2本が咲き誇り、新入生205人の門出に彩りを添えた。

 桜の木は1892年の同校創立と同時に植えられ、1本は高さ約9.5メートル、外周は約3.3メートルの大木。市指定の天然記念物、「かながわの名木100選」の一つでもある。子孫を残そうと先月、挿し木を育てた苗木が校庭に植樹された。

 式後は、老桜を背にクラスごとに記念撮影。保護者らも子どもの晴れ姿を収めようと、熱心にシャッターを切っていた。

 女子児童(6)の父親で同校OB(35)は「桜は満開で、入学を祝ってくれているかのよう。娘の成長も見守ってほしい」と話していた。


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