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2015統一地方選
前半戦初の週末 花見客に熱弁候補者も

政治行政 神奈川新聞  2015年04月05日 03:00

桜まつりに足を運び、花見客らに声を掛けて回る県議選の立候補者(手前右)=寒川町内
桜まつりに足を運び、花見客らに声を掛けて回る県議選の立候補者(手前右)=寒川町内

 知事選と相模原市長選に加え、3日告示の県議選、政令市議選と前半戦すべての選挙が始まって初の週末となった4日、各候補者はそれぞれの選挙区を飛び回った。ある候補は桜咲くイベント会場へ、別の陣営は行楽地の騒がしさを避け住宅街へ…。肌寒さも感じる中、舌戦を繰り広げた。

 県議選で1議席を新人3人が争う激戦区となった寒川町選挙区。新人候補は、この日有権者が最も集まる場所と目したJR倉見駅近くの桜まつり会場に顔を出した。花見客は800人ほど。親子連れに「子育て支援施策の充実」を訴えて回った。

 入れ替わりで姿を見せたのは、別の新人候補。やはり支援者を含めた人出に期待してのことだ。宴会客には「地域経済の活性化」をアピールした。

 横浜市南区の大岡川沿いで開かれている恒例の桜まつり会場や近くの商店街では、県議選や市議選の候補者が入り乱れて街頭活動を繰り広げた。出馬している両議員選の女性候補4人のうち3人が鉢合わせし、互いにエールを交わす一幕もあった。来夏の参院選をにらみ、複数の党は幹部級を応援に投入、「政権に白紙委任をしていないことを地方から意思表示してほしい」などと訴えた。

 一方、曇りがちで気温の上がらない天気を見越し、行楽地より生活の場に絞り込んで活動する候補者も。

 「今回の選挙は関心が低い。自分から外に出て分かりやすく政策を伝える」。川崎市議選の現職候補は、JR川崎駅近くの商店街を練り歩いて買い物客に握手を求めた。相模原市議選の新人候補も「1日500人と握手するのが目標」と、地元の商店街などを自転車で走った。

 新人同士の一騎打ちとなった県議選の足柄下選挙区。ある陣営は「週末は地元の有権者より観光客が多く、渋滞も発生しやすい」と全国屈指の観光地・箱根を避け、真鶴、湯河原両町内で住宅街の遊説などに汗を流した。


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