1. ホーム
  2. 選挙
  3. 激戦に支持訴え疾走  

県議選・藤沢市選挙区
激戦に支持訴え疾走  

選挙 神奈川新聞  2015年04月04日 03:00

街頭で市民に支持を訴える立候補者=藤沢駅北口(画像を一部修整してあります)
街頭で市民に支持を訴える立候補者=藤沢駅北口(画像を一部修整してあります)

 県議選が告示された3日、湘南地域の7選挙区(平塚市、鎌倉市、藤沢市、茅ケ崎市、逗子市・葉山町、寒川町、大磯町・二宮町)でも計29人(定数16)の候補者が一斉に走り出した。県内有数の激戦区・藤沢市では定数5に10人が名乗りを上げた。一方、鎌倉市は無投票となり、有権者からは驚きの声も上がった。

「県内一 厳しい」定数5に10人出馬

 「県内一ともいえる激戦区」「大変厳しい選挙戦になった」-。主要政党がこぞって候補を擁立した藤沢市選挙区では、計10人が届け出を済ませ舌戦をスタート。藤沢駅前には候補者が入れ替わり姿を見せ、一様に危機感をあらわにしながら支持を訴えた。

 初めて3人の公認候補を擁立し、混戦模様に拍車を掛けた自民党。3人は午前中、それぞれ市内の寺の境内で出陣式を行った。現職の出陣式で地元選出の衆院議員は「3人当選の責任を私も負っている。厳しい選挙戦ではあるが、皆さんの力を結集してほしい」と語気を強めた。

 藤沢駅北口で街頭活動に臨んだ新人の1人は、今回の選挙区情勢を「国会の縮図のような形」と形容。その上で「今回は地方選。地域に根差した人か、皆さんの目で見抜いて送り出してほしい」と呼び掛けた。

 対する民主党の現職は市内を遊説後、夕方に藤沢駅北口で第一声。「ここ藤沢では自公で4議席取ろうとしている。地方で足場を確保し、完全な独裁政治を政権はやろうとしている」と対決姿勢を鮮明にした。

 共産党の新人も昼すぎに同駅南口で出発式を挙行。多くの支持者が見守る中、「政権にノーを突き付ける選挙」「国政でいただいた力を県議選で」と訴えた。

 無所属の現職は、国会議員や都議を応援弁士に呼び、得意と自負する空中戦を展開。「しがらみのないところからでないとやりたいことはできない」と既成政党とのスタンスの違いを強調した。


シェアする