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武蔵小杉エスカレーター事故 保守担当者を略式起訴

社会 神奈川新聞  2015年04月01日 03:39

エスカレーター(イメージ)
エスカレーター(イメージ)

 川崎市中原区の武蔵小杉駅構内で昨年1月、上りエスカレーターで11人が重軽傷を負った事故で、川崎区検は31日、業務上過失傷害罪でエスカレーターの保守点検を担当していた「三菱電機ビルテクノサービス」(東京都荒川区)の男性社員(24)=横浜市=を業務上過失傷害罪で略式起訴した。また横浜地検川崎支部は同日、同容疑で書類送検された男性社員4人を不起訴処分とした。理由は明らかにしていない。

 起訴状などによると、男性社員は昨年1月、現場の故障修理の際、エスカレーターを動かす「駆動チェーン」の切断防止のための措置などを取らずに運転を再開。5日後に劣化したチェーンが切断してエスカレーターを急停止させ、さらに逆送させて転倒した男女計11人に重軽傷を負わせた、とされる。

 現場は、東急線とJR南武線を結ぶ連絡通路に設置された長さ約15メートル、幅約1メートルの昇りエスカレーター。県警の調べで、社員5人はいずれも容疑を認めていた。


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