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「あつぎ婚」で婚活応援

話題 神奈川新聞  2016年12月17日 11:00

「婚活」の文字が躍る厚木市の広報(12月1日号)=(右)=と「あつぎ婚」をPRするリーフレット
「婚活」の文字が躍る厚木市の広報(12月1日号)=(右)=と「あつぎ婚」をPRするリーフレット

 人口減や少子化を受けて、婚活支援に積極的に取り組む相模原・県央地域の自治体が増えてきた。中でも厚木市が打ち出すのは、市名を冠した「あつぎ婚」。独身男女が料理を体験し、イチゴ狩りを楽しむなどのツアーやセミナーを来年1月から企画、参加者募集記事が市広報紙の表紙を飾るなど本腰を入れ始めた。

 あつぎ婚は、婚活ツアーと結婚応援セミナーを合わせた取り組み。地方創生推進プロジェクトの一環で、うたい文句は「厚木市が本気で結婚応援!」だ。

 「結婚を希望する25~39歳独身」を対象に新年1~3月に婚活ツアー(学生除く、男性は市内在住・在勤)を実施。地元の食材を使った料理体験やガラス工房での制作体験、森林散策などのコースがあり、いずれも最後には告白タイムがある。参加費は3千~3千500円。また1~2月のセミナーでは独身の男性編・女性編のほか「親御さん編」も開催する。

 秦野では今年5回目を迎えた「秦野本気(マジ)婚」があり、市内商業者らが後継者対策として続けている。

 他の自治体や団体でも、婚活は重要さを増している。海老名・綾瀬・座間は3市連携事業で今夏、婚活セミナーを開催。3回連続で「出会いを増やす」「コミュニケーションの心得」「実際のノウハウ」などの座学を行った。

 海老名市では、チャーターした「縁結びタクシー」を使って市内を巡るクリスマス直前ツアーを企画(参加受け付けは終了)。10時間の行程で式場見学、夜景観賞に続いてフリータイム&告白タイムを設定している。愛川町は今年初めて、住民団体の「愛川婚活支援センター」主催のイベント企画でバスツアー代を負担した。

 あつぎ婚の問い合わせは、厚木市企画政策課電話046(225)2455。


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