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地元野菜や魚で交流 生産者らが収穫祭

話題 神奈川新聞  2015年03月30日 18:42

生産者や飲食店経営者らが消費者と直接触れ合った三浦半島大収穫祭=横須賀市小川町の市役所前公園
生産者や飲食店経営者らが消費者と直接触れ合った三浦半島大収穫祭=横須賀市小川町の市役所前公園

 三浦半島の農家や漁師による対面販売や、地魚・地野菜にこだわる飲食店が集まる「三浦半島大収穫祭」が29日、横須賀市小川町の市役所前公園で開かれ、多くの家族連れでにぎわった。

 事業者と漁師、農家らが結束し、地域活性化を目指す「猿島海畑活性化研究会」の主催で、2回目。

 会場では、同市佐島の漁師や同市武山地区で農業活性化に取り組む若手農業グループ「若耕人’S」ら計8団体の生産者が、釜揚げシラスや春キャベツ、トマトなど旬の食材を販売。ラーメン店やイタリア料理店、バーなど主に市内で営業する25店舗が参加した飲食店は、三崎マグロステーキやブランデーを辛口ジンジャーで割る「横須賀ブラジャー」などで訪れた人を楽しませていた。

 同研究会メンバーの下澤敏也さん(49)は「対面販売でおいしさを伝える、このやり方を横須賀で根付かせていきたい」と話した。会場を訪れた同市出身で30代の女性は「自分と同世代の人たちが地元を盛り上げようと頑張っている。応援したい」とエールを送っていた。

 イベントは、生産者と飲食店との交流の場でもある。新鮮野菜を直接、飲食店にも卸している若耕人’Sの岩澤安史さん(36)は「お客さんの『おいしい』という声が店を通じてダイレクトに聞こえる。店のリピーターが増えれば、うちの野菜も売れるので互いにメリットがある。こういう機会でいろんな人と知り合える」と喜んでいた。

 収穫祭は今秋も行われる予定。


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