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「円筒分水」に親しんで 川崎で催し

社会 神奈川新聞  2015年03月29日 15:55

久地円筒分水をバックに和太鼓の演奏を披露する子どもたち=川崎市高津区
久地円筒分水をバックに和太鼓の演奏を披露する子どもたち=川崎市高津区

 国の登録有形文化財に指定されている「久地円筒分水」(川崎市高津区)に親しむ恒例のイベントが28日、同施設周辺の広場で催された。春の陽気に誘われ、家族連れら大勢の来場者でにぎわった。

 広場内の特設ステージでは、市立高津小学校の和太鼓クラブや市立久地小学校のおはやし同好会、市立西高津中の吹奏楽部が演奏を披露。野だても催され、来場者は春を満喫していた。

 農業用水を各地域に公平に分配するため、1941年に設置された円筒分水。98年には市内で初めて、国の登録有形文化財に認定された。地域に残る貴重な文化資源をPRしようと、地元町内会などが実行委員会を組織。イベントはことしで11回目になる。

 矢島稔実行委員長(61)は、「回を重ねるごとに市外からの来場者も増えている。円筒分水の認知度をさらに上げて、街の活性化につなげていきたい」と話していた。

【神奈川新聞】


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