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相模原市長選あす告示 現新2氏の争いか

選挙 神奈川新聞  2015年03月28日 03:00

 任期満了に伴う相模原市長選が29日、告示される。市内では、リニア中央新幹線事業で中間駅の設置が予定され、在日米陸軍相模総合補給廠の一部返還などもあり大規模なまちづくりが検討されており、その是非などが問われる。投開票日は4月12日。

 立候補を予定しているのは、3選を目指す現職の加山俊夫氏(70)=無所属=と、新人で党北部地区常任委員の中野渡旬氏(66)=共産党公認=の2人。他に立候補の動きはなく、現職、新人の2氏による一騎打ちとなる見込みだ。

 自民、民主、公明3党の推薦を受けた加山氏は「本市の未来に向けたプロジェクトが、実現化へ大きく動き始めている」と、ポテンシャルを生かしたまちづくりに意欲。リニア事業で中間駅が設置される橋本駅周辺と、相模総合補給廠の一部が返還されたJR相模原駅周辺を一体的に捉えた「広域交流拠点都市」の形成を目指している。

 中野渡氏は、この広域交流拠点のまちづくりに「市政の方向性に重大な問題がある」と出馬を決意した。「新たな再開発事業に巨費を投じる余裕はない。市民生活にとって不要不急の計画は中止すべきだ」と反対し、計画の見直しを表明。子育て支援の充実や「市民の足」確保など生活関連分野に予算を振り向けることなどを訴えている。

 25日現在の有権者数は58万2224人(男29万2860人、女28万9364人)。

【神奈川新聞】


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