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142年の歴史に幕 山北町立小が閉校式

社会 神奈川新聞  2015年03月24日 03:00

歴代校長や教育長を前に校旗を手渡しする児童=22日、山北町立清水小学校
歴代校長や教育長を前に校旗を手渡しする児童=22日、山北町立清水小学校

 142年の歴史に幕-。山北町川西の町立清水小学校(米山孝校長)の閉校式が22日開かれ、卒業生や在校生、元教職員、地域住民ら約800人が別れを惜しんだ。同校は25日に閉校する町立川村小(同町山北)と統合し、4月1日から新生川村小として一歩を踏み出す。

 閉校式では、米山校長が「全員一丸となりファイナルステージに取り組んだ。142年の学舎(まなびや)と友達、ありがとう、さようなら」と閉校の辞を述べ、児童代表の6年生の児童(12)は「小さな学校でつくった思い出は、最後の卒業生10人にとっても忘れられない心の宝物です」と語った。

 壇上で児童31人から校旗が手渡しされ、歴代校長や教育長を経て、最後に湯川裕司町長に返納された。

 4月から約6キロ離れた新生川村小に通う5年生の女子児童(11)は「この学校で卒業したかったけど、新しい学校でも前向きにやりたい。将来英語を生かした仕事ができたらな」と目を輝かせていた。

 この日は、昨年3月閉校した同じ敷地内の町立清水中学校と合わせて建立された記念碑の除幕も行われた。

 同小の前身は1873(明治6)年、長光院本堂で創立された湯触(ゆぶれ)学校。町村合併で1955年に現校名になった。142年間で約6千人の卒業生が巣立ったという。

 2015年度から町立の小中学校は川村、三保小と山北中の2小1中体制になる。

【神奈川新聞】


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