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横須賀製鉄所が150年 近代化の足跡展示 

話題 神奈川新聞  2015年03月18日 16:02

横須賀製鉄所を紹介するパネル展示=さいか屋横須賀店
横須賀製鉄所を紹介するパネル展示=さいか屋横須賀店

 横須賀製鉄所(造船所)の着工150周年を記念し、約120点の写真や絵地図などで振り返るパネル展が3月3日まで、さいか屋横須賀店(横須賀市大滝町)6階美術画廊で開かれている。市主催。

 企画では、製鉄所全景のパノラマ写真や建造された艦船、進水式の様子のパネルや絵地図が飾られる。さらに、同製鉄所と周辺の地形を描いた横須賀明細一覧図(1885年版)など実物資料も見られる。世界遺産に登録された「富岡製糸場」に同製鉄所の技術が使われたことも紹介する。

 さらに、同市にある「東京湾要塞(ようさい)跡 猿島砲台跡・千代ケ崎砲台跡」が、今春に国史跡に指定されることを記念し、両砲台跡などを紹介するパネルも展示される。

 現在の米海軍横須賀基地内にあった横須賀製鉄所は、フランスからの技術移転で1865年11月に建設が始まった。艦船建造のため日本初のドライドックが整備され、フランス技術者から造船技術やメートル法などが伝わり、日本の近代化を支えた。

 午前10時から午後7時(最終日は午後3時)まで。入場無料。問い合わせは市文化振興課電話046(822)8116。

【神奈川新聞】


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