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ナビスコ杯:18日に開幕 頂点目指し、県勢発進

スポーツ 神奈川新聞  2015年03月18日 03:00

リーグ第2節の鹿島戦で勝利した湘南。ナビスコ杯でも勢いを持続するか=14日、カシマ(共同)
リーグ第2節の鹿島戦で勝利した湘南。ナビスコ杯でも勢いを持続するか=14日、カシマ(共同)

 Jリーグのヤマザキナビスコ・カップが18日に各地で開幕する。1次リーグはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)に出場しているG大阪、浦和、鹿島、柏を除くJ1の14チームがA、B組に分かれて総当たりで争い、各組上位2チームが準々決勝に進出する。

 A組の湘南は甲府との初戦をホームで迎える。リーグ第2節で鹿島に逆転勝ちし、今季初白星。乗っているチームは勢いを持続できるか。

 B組は川崎、横浜Mの2クラブが入る。過去3度準優勝に泣いている川崎は大久保、小林ら強力な攻撃陣が他のクラブより充実している。初戦はホームでの名古屋戦だ。

 横浜Mは今季まだ白星がない。敵地での初戦、仙台戦には選手を入れ替えて臨む方針。フレッシュな顔ぶれがチームに刺激をもたらしたい。

 1次リーグは6月3日まで。ACL出場チームが参戦する9月2、6日の準々決勝と10月7、11日の準決勝はホームアンドアウェー方式で行われ、10月31日の決勝は一発勝負となる。

◇川崎フロンターレ「主力固定 タイトルへ」
 入れ替わるのは、リオデジャネイロ五輪のアジア1次予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権予選に向けて遠征中のMF大島ぐらい。川崎は主力をほぼ動かさず、初戦に臨む。

 大島の代役は、昨季にボランチ経験もある2年目のDF谷口が務めることになりそう。背番号5は「(中村)憲剛さんに前でプレーしてもらって、自分はリスク管理をしっかりやりたい」と気合を入れた。

 ナビスコ杯は2年連続で4強止まり。過去3度決勝で敗れているだけに今大会こその気持ちは強い。副主将のGK西部は「(タイトルを)全部取る気でことしはスタートしている。流れをつくる意味でも重要」と意気込んでいる。

◇横浜M「チーム活性化を期待」
 横浜Mはここまで出場機会のない若手にチャンスが巡ってきそうだ。2013年のナビスコ杯では当時23歳の斎藤がニューヒーロー賞を獲得。モンバエルツ監督は「シーズン全部を11人で戦うことはできない。若い選手はトレーニングだけじゃなく、試合で経験を積むことが大事」とチームを活性化させるような台頭を期待した。

 14日のFC東京戦で、U-21(21歳以下)ブラジル代表のFWアデミウソンがデビュー。スコアレスドローに終わったが、縦への速い攻撃で多くのシュートシーンを生むなど状態は上向きだ。

 指揮官は「リーグ戦もカップ戦もすごく大事な試合。強い気持ちで臨む」と強調していた。

◇湘南「勢いキープできるか」
 湘南は14日の鹿島戦で539日ぶりとなるJ1での勝ち点3を奪取。さらに結果を積み上げ、手応えを確かなものにしたい一戦だ。中3日で続く3連戦の2試合目だが、チョウ監督は「単なる経験を積ませるだけの戦い(選手起用)はしない。勝ち点10前後だと思うが、あくまで予選(1次リーグ)突破が目標」と狙いを定めている。

 鹿島戦のチーム総走行距離はリーグトップの127・71キロ。個人でも13・67キロで1位だったFW高山は「今は試合を重ねて自信をつけていくのが大事」と言う。指揮官は「われわれの良さはJ1でも発揮できている。もう少し(ボールを)持った時、しっかりつないで前進させたい」と、甲府戦のテーマを語った。

【神奈川新聞】


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